安芸太田しわいマラソン実行委員会設立
2010年 05月 20日平成22年5月13日(木)18時30分~19時45分
川・森・文化・交流センター3階 視聴覚室
第1回安芸太田しわいマラソン
実行委員会設立総会報告
出席者(実行委員会)
小坂眞治、小笠原昭徳、川本英介、佐々木克己、佐々木フヂエ、上田光明、
中本正廣、津田宏(委任状)、佐々木正清(代理 佐々木徹)、富樫カズミ、
佐々木利乗(代理 戸田佑樹)、森卓二(代理 戸田佑樹)、木村真一郎
(準備委員会)
折口文雄、野上岳司、大倉啓司、林俊一、玉川洋子、森脇智史、越智健一、
高原暢顕、松岡弘道、佐々木逸昭、吉見茂
1.開会
ひとづくりまちづくり委員会の吉見が司会進行。
2.開会あいさつ
しわいマラソン準備会の佐々木克己会長から、ダム活用会議からの経緯について説明を行いました。
3.協議事項
準備会事務局の木村より説明
①規約(案)について 資料 1
②構成団体(案)について 資料 2
③組織図(案)について 資料 3
安芸太田町全体で盛り上げられるイベントとして定着できれば良いと考えています。今年は200名、来年は500名、将来的には1000名規模の大会としていきたいと考えています。トト宝くじ助成を町が申請する関係で実行委員長を町長とさせていております。また副実行委員、監査についても事務局において提案させていただきます。
※実行委員出席者全員の拍手で承認をいただきました。
4.実行委員長あいさつ
準備会の皆さんにおかれては、これまでの準備等大変御苦労さまでした。しわいマラソンを実施することにより全国に向けて安芸太田町をPRし、新たな交流が生まれます。安芸太田町が益々元気な町となれるよう取り組んでいきましょう。
5.大会概要説明
実行委員会事務局長より説明。
①大会要項について 資料 4
②コースについて
③予算について 資料 5
質問
大会概要でコース変更とありますがコースはひとつですよね
事務局
はい、他の大会で記載していたものを使っていて、削除しておりませんでした。
質問
予算で企業協賛金ですが、他のイベントでもお願いをしているので同じ所に何度も依頼することになります。ここ数年の経済の落ち込みもありなかなか大変な事だと思います。
事務局
町内の企業にも声をかけて頂き、また在広加計会、戸河内会、筒賀会にも協力のお願いをしていく予定です。
意見
温井ダム管理所として台風や大雨によりやむを得ず通行を禁止にするところが出てくると思われますのでご了承ください。
事務局
安全第一に実施しますので、今後相談させていただきます。
意見
チラシに温井ダムが第2位とありますが、その表現だと高さなのか、幅なのか、大きさなのかわからないと思われますので、次回のチラシには高さが第2位と標記していただいて良いですか。
事務局
了解いたしました。
6.今後のスケジュールについて
次回の実行委員会は7月に中間報告を中心とする第2回実行委員会を行い、9月の大会前に最終報告として第3回実行委員会、大会が終了し10月に第4回の実行委員会を予定しております。
7.閉会
この大会は地域をいかに盛り上げていくかが大きなポイントとなります。実行委員の皆さんと準備会メンバーが中心となり取り組んでいきましょう。
最後に今年は台風や大雨がないよう祈りながら閉会とします。本日は大変御苦労さまでした。
総会終了後準備会メンバーで協議。
次回準備会は6月8日(火)19時より行います。
そんな感じです。
資料 1
安芸太田しわいマラソン実行委員会構成団体名
■実行委員長 安芸太田町町長 小坂眞治
■副実行委員長 安芸太田町体育協会会長 小笠原昭徳
安芸太田町観光協会会長 川本英介
温井ダムネットワーク協議会会長 佐々木克己
■監査 安芸太田町女性連合会会長 佐々木フヂエ
国土交通省温井ダム管所所長 植田光明
■実行委員 安芸太田町町議会議長 中本正廣
安芸太田町商工会会長 津田 宏
太田川森林組合組代表理事組合長 佐々木正清
安芸太田町食生活改善推進協議会会長 冨樫カズミ
安芸太田町シニアクラブ連合会 佐々木利乗
安芸太田町社会福祉協議会会長 森 卓二
■事務局長 川・森・文化・交流センター 事務局長 木村真一郎
資料 2
安芸太田しわいマラソン実行委員会規約
(名称)
第1条 本会は、安芸太田しわいマラソン実行委員会と称する。
(目的)
第2条 本会は、安芸太田町から全国に発信するしわいマラソン(以下「マラソン」という。)を町内各関係団体等の参画を得、地域住民及び関係団体並びに行政機関と協働して作り上げ開催することにより、町の宣伝や地域経済への波及効果等も併せて図り、町の活性化に資することを目的とする。
(活動)
第3条 マラソンは、前条に定める目的を達成するため次の活動を行う。
(1)大会の開催にかかる企画・準備及び大会実施
(2)構成団体相互の親睦を図る各種活動
(3)その他目的を達成するために必要な事項
(構成団体)
第4条 本会は、別表に定める団体を以って構成する。
2 構成団体に統廃合等のあった場合は、その業務を引き継ぐ団体を構成団体とする。
3 本会の目的を達成するため、大会開催地域の住民団体及び関連施設を開催場所決定後において構成団体に加えるものとする。
4 その他本会の目的達成に必要な団体等について、委員会において必要と認める場合は構成団体に加えるものとする。
(組織・役員)
第5条 本会は前条に定める構成団体により構成し、実行委員の中より次の役員を互選により選出する。
(1)実行委員長 1名
(2)副実行委員長 3名
(3)事務局長 1名
(4)監査 2名
2 前項に定める役員の任期は、4月1日から翌年3月31日までとする。ただし、再任を妨げないものとし、役員の任期満了後において次期役員が決定するまでの間は、前任役員が職務を執行するものとする。
3 本会に、第3条に定める活動を有効かつ円滑に進めるため、大会の企画運営及び実施に係る実務を進める部会を組織する。
4 前項の部会長は、地域の内外を問わず本会の目的に賛同し、大会の企画運営等に熱意を持って携れる者のうち実行委員長の承認する者を以って充てる。
5 実行委員会の諮問に基づき大会の企画等を提案する機関として、企画チームを実行委員長において設けることができる。
6 大会の開催に関する技術的な指導等を必要とする場合、実行委員長において顧問を若干名置くことができる。
(職務)
第6条 実行委員長は本会を代表し、本会を総括する。
2 副実行委員長は実行委員長を補佐し、実行委員長に事故あるときはこれを代理する。
3 事務局長は部会を統括する。
4 監査は大会に係る会計を監査する。
(事務局)
第7条 本会の事務局は、川・森・文化・交流センター内(広島県山県郡安芸太田町大字加計5908-2)に置くものとする。
2 事務局は、本会の活動及び運営に必要な諸事務を行う。
3 会計担当は、事務局長 木村真一郎とする。
(実行委員会)
第8条 実行委員会は、本会の運営及び目的達成のための活動等の基本的事項を決定する。
2 実行委員会は必要に応じ実行委員長が招集し、実行委員の3分の2以上が出席しなければ開催することができない。
3 実行委員会における議長は実行委員長が務め、議事進行を行う。ただし、実行委員長は代理のものを議長に指名できる。
(部会)
第9条 第5条第3項に規定する部会は、前条第1項の定めにより決定された基本的事項に基づき、大会の企画・運営及び実施に係る実務を対応するものとし、必要に応じ事務局長が招集し開催する。
2 大会の企画・運営及び実施に係る業務を円滑かつ有効に進めるため、次の部会を設け、大会の開催に係るそれぞれの業務を担当する。
(1)事務管理部会 大会の開催に係る事務処理に関すること
(2)競技運営部会 大会の開催に係る競技内容に関すること
(3)コース管理部会 大会の開催に係るコースの設営に関すること
(4)備品管理部会 大会の開催に係る備品・物資類に関すること
(5)広報部会 大会の開催に係る広報宣伝に関すること
(6)人員配置部会 大会の開催に係るボランティア等の依頼・配置に関すること
(7)宿泊部会 大会の開催に係る宿泊・観光案内に関すること
(8)式典表彰部会 大会の開催に係る式典開催に関すること
(9)医療救護部会 大会の開催に係る医療及び救護に関すること
(10)輸送部会 大会の開催に係る選手・備品類の輸送に関すること
(運営)
第10条 本会の運営は、次の収入をもって充てる。
(1)大会運営収入
(2)補助金
(3)委託料
(4)その他収入
2 本会の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間とする。
(補則)
第11条 この規約に定めるもののほか、本会の運営に必要な事項が生じた場合は委員会により定める。なお、緊急に対応が必要な事項については事務局において処理し、委員会により事後承認を受ける。
(附則)
この規約は、平成22年5月13日から施行し、平成22年5月14日から適用する。
実行委員会も無事に終了し、本格的な取り組みが進んでいきます♪
できたらいいなー、やれればいいなーという少数の人たちの思いが、今現実のものとなって動き始めました。
まちづくりの思いは多くの人が持っています、しかし、普段思っていても意見を発表する場がなかったりして、なかなか現実のものとはなりません。
そんな中、温井ダム活用会議という組織の中で、一人ひとりの意見を出しあい、他の地域でない新しい試みをしたい。マラソン、ウルトラマラソン、町内全域をコースにして、高低差800メートル以上、スタート・ゴールをダムでやろう…
小さな組織から始まった種が、葉をつけ、花を咲かせる筋道が立ちました♪
さあ、後は地域や行政、各種団体が一体となって盛り上がっていけば、必ず成功し、次に繋げていけると思います。
安芸太田町を元気にしたい…みんなの思いはひとつ。
by nukuidamu
| 2010-05-20 13:02
| しわいマラソン